三栄製作所さんのリクエスト
新社屋完成を機に、自社の想いをキチンと伝えられる会社を目指す!そのために「モノをつくるサービス企業(同社のモットー)」として、今までのモノづくり企業とは一線を画すようなカッコ良い魅せ方を形にしたい!
ブランディングの方向性
三栄製作所さんが大切にしてきた「サービスの精神」を、業界の裏方としての「カッコよさ」に変換し、社内を巻き込みブランド表現に落とし込む。
ブランディングへのアクション
先ずは、社長との面談を重ねブランディング展開の軸となるブランドコンセプトを明確化させました。結果、出来上がったコンセプトは、
担当者だけが知っている現場を支えた名脇役
「実は、あんたらのお陰」と言われるために。
その言葉を基に、三栄製作所さんらしい魅せ方のアプローチを「必殺仕事人っぽく」という事にし、ツールのアウトプットを行いました。
ブランディング・アウトプット(成果物)
ブランディング結果(三栄製作所さんからのコメント)
「これからはモノづくり企業こそ、ブランディングが必要。
単に『安い、早い、図面通り』のアピールだけでなく、我が社だからこそのメッセージを伝わる形で伝える事が必要なんだ」と、改めて痛感しました。まだまだ、これからですが、同社が新しい一歩を踏み出すタイミングに、「大きく変われるキッカケ」になったと思っています。
CLIENT
NPO法人街かど福祉さんのリクエスト
新社屋完成を機に、私たちの想いが障がい者の皆さんに、保護者の皆さんに、そして彼らを支援するすべてのみなさんに、きちんと伝わる私たちらしい表現を手に入れたい。
ブランディングの方向性
街かど福祉さんの中にある「素晴らしい想い」を、彼らさえも気づいていないレベルから形づくる。さらに業界が陥りやすい一般的な表現にとらわれる事なく、あくまで、現場の皆さんにとって伝えやすい、そして障がい者の皆さん、関わる皆さんの心に伝わる表現を形にする。
ブランディングへのアクション
はじめに、代表の方々と一緒に、彼らの想いをブランドコンセプト化する作業を行いました。そして、お話を伺っている最中、ずっと彼らから発せられるイメージがありました。
それは「おひさま」、「障がい者さんの中に、それぞれの可能性があり、その可能性(おひさま)に私たち職員は、きちんと向き合う。そして彼らの可能性が花開く場所へ一緒に、一歩づつ歩んで行く」という言葉から、
おひさまと、むきあう。
という優しいコンセプトが生まれ、そこから一気に表現へと落とし込んでいきました。
ブランディング・アウトプット(成果物)
ブランディング結果(街かど福祉さんからのコメント)
ブランディングを行い、私たちのツールができて、今まで以上に伝えられるようになりました。 それと、有り難いことに、「とっても分かり易くて、いいですね」とお褒めの言葉を頂く事もしばしば。
そして現在は、お陰様で職員も増え、さらに、「おひさまと、むきあう」心を忘れず、障がい者の方々に役立てる私たちに更になれるよう頑張ってまいります!
CLIENT
ナカ・コーポーレーションさんのリクエスト
三田屋としてのブランドイメージで、これまで多くの方々にご贔屓にして頂いてまいりました。 そして、今後、更なる高みを目指すためには、我が社独自の「ブレない柱」を創り、その柱を基に、ブランディング・ツールの作成、新商品であるお弁当の開発、さらに社員の意識活性を行なって行きたい!
ブランディングの方向性
三田屋本店としてのブランドイメージを残しつつ、箕面・豊中両店だからこそのオリジナル性を、素直に、そして堂々と形づくる。
ブランディングへのアクション
経営者さんと、まずはブランディングを行う事で、どこまでの経営課題が解決されるのか? そして、経営者として、どんなスタンスで取り組むべきなのかをしっかり話し合いました。 次に、ナカ・コーポレーションのブレない柱(ブランドコンセプト)を
365日の5日だけ、ご家族の特別を、格別に演出する、期待通りのステーキハウス
とし、両店それぞれのスローガンを、
ふるさとの心地へ(箕面店)
新しい出会いへ(豊中店)
を創りました。そこから、これらの世界観を壊さぬように、ツールへ落とし込み、新商品であるお弁当の開発を行い、それらの作業と並行して社員研修を実施、同社のブレない柱の社内啓蒙と人材育成につなげてまいりました。
ブランディング・アウトプット(成果物)
ブランディング結果(ナカ・コーポレーションさんからのコメント)
これほどのブランディングは、同社にとって初めてのチャレンジでしたので、正直、簡単な事ではありませんでした。 まだまだすべての課題が克服できたとは言えませんが、今回の作業で、改めて自社がお客さまへ提供できる価値、すべき価値を社内全体で共有できたと思っております。単に、クリエイティブ上の見栄えを良くする事がブランディングではないんですね。
あっ、そうそう! 新商品として開発したお弁当、お陰様で売れ行き好調でーす(笑)
CLIENT
トラベル・オーダーさんのリクエスト
同社売上の多くを占める社員旅行。
しかし、市場的には未だ、社員旅行離れの傾向は進んでいる。そんな状況に、我が社ならでわの提案ができないものだろうか? そして、この課題を克服するプロセスを通じて、我が社自身の存在意義(マーケット・ポジション)を再確認したい!
ブランディングの方向性
トラベル・オーダーさんが成熟しきった旅行業界を、今まで以上に、同社らしく、活発に、痛快に歩んでいくための「新しい発想」を生み出す。そんなブランディングを行う。
ブランディングへのアクション
ご依頼頂く会社さんが、その会社さんらしく、市場内でイキイキと生き続けるためのブランディング。という事で、商品開発、ツール創りの前に、長い時間を掛けて、経営者さんと、「トラベル・オーダーが目指す場所」を様々な角度から話し合いました。 その過程で生まれた発想とは、
「利益創造型社員旅行」
今も昔も社員旅行というシチュエーションだからこそ、体験・気づけたプラスを生み出すキッカケがあるはず。その発想をトラベル・オーダーのこれまでの経験力と機動力で、明るく、前向きに市場に提案する。その考えを中心に、様々なモノを作り始めていく、として現在も実行中です。
ブランディング・アウトプット(成果物)
ブランディング結果(トラベル・オーダーさんからのコメント)
これまでの社員旅行業界には「ない」切り口での商品が生まれたと確信しています。
「もうけるとらべる」を通して、中小企業さまの明日の利益につながるキッカケの旅を、明るく、前向きにご提案できる会社として、皆さまに認知していただけるよう、トラベル・オーダーは成長してまいりたいと思っています! これからが本番です!
エリオスさんのリクエスト
お店にリニューアルオープンにふさわしい、菓子工房エリオスらしいブランド創りに着手したい。 と同時に、将来の成長につなげられるよう、ブランディング発想を身につけ、活用できる経営者になりたい!
ブランディングの方向性
スイーツ業界のトレンドや定説にとらわれるではなく、先代(和菓子の卸業)の想いを継承しつつ、菓子工房エリオス(経営者)としてのアイデンティティーが見えてくるブランディングを行う。
ブランディングへのアクション
まず始めに行った事は、「ブランディング」ついて知って頂くことでした。単なる表面上の見栄えを作るのではなく、エリオスが地域の皆さまに愛されるお店になるために、エリオスとしてのスタンス、表現を創る作業である事をお伝えしました。そして、話し合いを重ね生まれた言葉
お陽さまの笑顔から生まれたスイーツ
この言葉から、一つひとつ経営者さんのスピードに合わせモノへと落とし込んでいきました。
ブランディング・アウトプット(成果物)
ブランディング結果(エリオスさんからのコメント)
ブランディングに着手した当時は、見えないモノを創る作業にどう向き合えばいいのか分からず戸惑いました。しかし、情熱の学校エサキさんの言葉を信じ、一歩一歩、リニューアルオープンに向けて私の中にある言葉にならなかった想いや、価値を形にしてこうと決めて挑みました。 その結果、徐々に形になっていく過程で、自分の中で「腑に落ちる」感覚が芽生え始めていったのを今も覚えております。
CLIENT
ビーワンフードさんのリクエスト
これまでのブランディング表現が、徐々にしっくりこなくっなり、心機一転、事業拡大を視野に、「クリエイティブ視点&表現」を事業に取り入れたい。そのための企業ブランディングに着手したい!
ブランディングの方向性
飲食店に特化した財務・税務コンサルティング会社というユニークな事業ドメインを持つ企業だからこそ、財務・税務業界一般によくある魅せ方とはまったく違う、独自性に富み、それでいて本質を貫くクリエイティブな表現に落とし込む。
ブランディングへのアクション
先ず、取り組んだ作業はクライアントさんが、その事業を通じて、飲食店業界に何を提案したいのか?をブランドコンセプトとして明確にする事。そして徐々に浮き上がってきた言葉が
BE ONE FOOD
~たったひとつの『食』を生み出す~
財務・税務に関わりなくニッポンの飲食店経営者が描こうとする独自のスタイル(たったひとつの食)づくりのトータルサポートという発想でした。
そして、リニューアルに際し社名変更をご提案。さらに、キービジュアル、全体表現の切り口も「白」を基調にシンプル且つ力強いを目指しました。
ブランディング・アウトプット(成果物)
ブランディング結果(BE ONE FOOD さんからのコメント)
社名をご提案頂いた時は、少々戸惑いましたが、新しく出来上がったブランドコンセプトとの整合を考えると「これしかないな!」と思い採用いたしました。 そして、クリエイティブ表現についても、業界には絶対にないユニークなものですし、気に入っています。今後は、社名の通り飲食業界の「たったひとつの食(ONE FOOD)」を、どんどん生み出せるよう努力・精進を重ねていこうと考えています。
CLIENT
マツダさんのリクエスト
社員モチベーションアップ策として、何か今までにないイベントができないだろうか? ちょうど14年度入社の新人が音楽好きで社内バンドを作りたいと言っており、会社としては実現させたいとも思っていたところなのだが・・・。
ブランディングの方向性
今までにない社内活性化イベントの立案・実現はもちろん、マツダ株式会社に関係する人々(社員さんのご家族/得意先/関係会社/地域の皆さん/同・異業関係なくマツダに興味を持ってくれる人々)への来社・PR促進につながる有効策にもなるイベントを創る。
ブランディング結果(マツダさんからのコメント)
「我が社主催の音楽ライブ??」初めて、情熱の学校さんからのご提案を聴かされた時は、何がなんだか分からないくらいビックリしました。しかし、ご提案内容をよくよく吟味してみると、正しく我が社が取り組むべきイベント企画であると確信しました。 それから本番までの3ヶ月。社員たちはイキイキとこの企画に取り組み、イベント当日は、社員達から社長である私へのサプライズ・メッセージに涙し、そしてイベント後、何か社内が大きく笑顔と自信を得たように思います。
「ホンマにやってよかった!」今でも、そう思っています。
セミナーレジュメへ
つづく
「情熱」ともう一度、出会い、向き合い、素直に表現に落とし込むためのセミナーレジュメをご覧ください。