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2017.04.30

エサキブログ

中小企業社歌について、テレビ番組でお話させていただきました。

初めてTVの生放送の現場に参加させていただきました。NHK大阪の「かんさい熱視線」です。テーマは中小企業社歌について。 2011年からPASSION LIVES HERE BANDの活動を通して、これまで10社・団体の社歌を制作してきたという事と、ブランディング・コンサルタントとして、中小企業の現場を見ていたという事で、僕がスタジオに呼ばれる事になりました。

個人的にはTV出演を、これまで拒んできました。しかし、担当ディレクターが「しっかり真面目に取材し、本質を番組にします!」と言ってくれたので、その言葉に心動かされ、彼らにご協力するという意味で、そして、中小企業さん達の現場の熱い想いを少しでも代弁できればと想い、出演を了承しました。

そして、4月28日(金)16時30分。準備、リハーサルのためNHKへ。そこで初めて見せていただいたオンエアで流れるVTR(社歌をそれぞれの経営課題解決のためユニークに真剣に活用されている3社の企業さんの姿)を見て、「これは良い番組になる!」と確信し、と同時に番組内での僕の責任の重さに緊張してしている自分に気づきました。「3社さんの素晴らしい取り組みを汚すようなコメントはできない!!」と感じたんです。

そして、リハーサルでは、僕の中で試行錯誤が繰り返され、一瞬、何を言えばいいのかわからなくなる事もありました。初めての生放送以前に、実はTV出演自体が初体験でしたからスタジオの空気とNHKである事にビビりそうになったりもしました。でも、僕にできる事は、現場の生の声を、普段、コンサルを通じて、バンドを通じて、多くの中小企業さんたちと取り組んできたブランディングを通じて実感している事を、自分の言葉でそのままに伝えるしかない!という事。これしかない!と思い直し、さらに「かんさい熱視線」スタッフの皆さんや伊藤アナウンサーに助けていただき、本番に臨む事ができました。

そして、番組開始の19時30分。 「生放送がスタートしました!」とのフロア・ディレクターさんからの声で、その事を知り、そこから取材VTRを伊藤アナウンサーと一緒にスタンバイした姿勢で見ていました。 スタジオ内にはアナウンサーと僕以外、数名のスタッフの方々のみ。正直、「本当に、番組が関西に放送されているの?」と思うぐらい静かで、外の世界とは違う場所にいる感覚しかありませんでした。 そして、約25分のVTR明け、いよいよ一発勝負の本番が始まりました。

僕のコメントはオンエアの通りなのですが、第一声を発した瞬間、嘘のように緊張が消え、いつもセミナーをしている時の調子が僕全体を支えてくれていました。TV番組(アウェイ)で話をしている感覚ではなく、いつもの現場(ホーム)で社長たちと話をしている、セミナーで皆さんにお伝えしている時の感覚です。 その時、思いました。みなさんの顔がよぎりながら、「今、僕はみなさんに支えられている」って。本当にみなさんから力を頂いたと感じた瞬間でした。 そのお陰で任された4分間をなんとか形にする事ができたと、思っています。
 
そんなこんなの初体験だったのですが、今回、強く感じた事は、
・社歌は中小企業だからこそ創る事ができるオリジナルなアピール手法である事
・すでに日本全国で社歌を通じて伝える努力をしている会社がたくさんあるという事
・社歌を通じて「俺たちだって伝えられる!」という実感が確かに生まれるという事
・さらに社歌に関わらず中小企業独自の伝え方の可能性が広がる、その第一歩が社歌であるという事

大企業が行う手法の真似事ではなく、大企業では到底できない、中小企業だからこそできる「感動・情熱の伝え方」が、今回の社歌ブーム?になってくれればと思います。

最後に、メディアの皆さんにお願いがあります。「社歌が来ている?だからメディアで取り上げよう!」って安易な気持ちで中小企業さんの活動をメディアにさらすのだけはやめてください。もし取材してくださるのなら、彼らの現場を十分理解した上で、真剣に、そこにある本質を、正確に伝えてください。 その上で社歌に込めた中小企業の皆さんの心のメッセージを取り上げていただければと、関係者の一人としてお願いいたします。

かんさい熱視線サイト:http://www4.nhk.or.jp/P2852/x/2017-04-28/21/52453/8207855/